札幌バビーフットボールでは、サッカー大国アルゼンチンにおいて小学生年代に普及している「バビーフットボール」の試合(個人参加型)を定期的に開催しております。
対象年齢の試合にお申込み頂ければ、誰でもお気軽にご参加いただけます。
アルゼンチンの有名サッカー選手メッシやリケルメ、テベスやレドンドなども小学生年代にバビーフットボールを通じて、テックニックや身体の使い方などを学び世界へと羽ばたいていきました。バビーフットボールはサッカーのダイナミックさとフットサルの緻密さの両方を兼ね備えた競技です。
個人参加型のバビーフットボールの試合を通じて、決定力強化・ドリブル技術の向上・ボールを奪う技術を身に付ける等、自由な空間のなかで個人のサッカー技術をさらに高めて欲しいと思います。そしてアルゼンチンと同様に、ここ北海道から世界へと羽ばたくスター選手が多く輩出されることを願っております。
バビーフットボールのルール
バビーフットボールはサッカー大国アルゼンチンで小学生年代に普及しているサッカーのダイナミックさとフットサルの緻密さの両方を兼ね備えた競技です。
札幌バビーフットボールでは原則的に本場アルゼンチンで行われているバビーフットボール同様にサッカールールを適用しますが、以下の点についてバビーフットボール独自のルールを採用します。
試合時間
試合では、待ち時間を極力少なくするために、1試合あたり7分1本のランニングタイムで行います。
ピッチサイズ
原則的に下記規格に沿ったピッチで行います。縦30m~20m × 横15m~20m
ゴールサイズ
フットサルと同サイズ(幅3m × 高さ2m)のものを使用します。
ボール
バビーフットボール専用ローバウンド4号球を使用します。
選手数
ゴールキーパーを含めた6人制でおこないます。 ※ゴールキーパー希望者がいない場合は、年齢に関係なくローテーションをにてゴールキーパーをやって頂きます。
キックオフ
キックオフは、必ずボールを「前方に」出さなければなりません。キックオフ時に蹴ったボールが直接ゴールへ入っても得点になりません。
オフサイド
バビーフットボールではオフサイドルールは適用されません。
ゴールクリアランス
ゴールクリアランスとはサッカーのゴールキックに相当します。バビーフットボールではゴールキックの代わりにキーパーがボールを手で投げます。味方の選手は自陣ペナルティエリアの外でボールを受けなければなりません。自陣ペナルティエリア内でボールを受けた場合はやり直しとなります。ゴールクリアランスは直接ハーフウェーラインを超えるはできません。超えた場合はハーフウェーライン上の任意の地点から相手側の間接フリーキックとなります。
その他
ボールがサイドラインを超えた場合は、スローインでの再開となります。 ボールへのスライディングは可能です。 フリーキックは全て間接フリーキック。フリーキックの壁は5m離れます。 1日を通して、累積イエローカードが2枚に達した場合は次の1試合を出場停止とします。 シューズはフットサルシューズを使用します。 ※一部の会場では、スパイク利用可な施設があります。